避けるべき三大食品は 肉 牛乳 卵


ガンを作る食物群の中でも、最も避けるべきは、動物性タンパク質の「肉」「牛乳」「卵」です。この三つは、腸の中に腐敗菌などの有害な細菌を繁殖させてしまいます。有害な細菌が繁殖すれば、さまざまな毒素が発生し、それが血液の中に取り込まれ、体中をかけめぐり、ガンや他の病気も発生させることになります。

人間はもともと穀物や野菜などを食べる動物です。そのため、腸はこれらの動物性タンパク質をスムーズに処理するようにはできていません。

しかも、これらの食品には繊維質がないため、とくに腸の中に停滞しやすく腐りやすいので、その結果強烈な毒素を生み出してしまうのです。

とあるクリニックでは、診察時に血液の性状、内臓機能の検査をしていますが、それにより、「血液―内臓―食生活」の相関関係がハッキリと数値としてあらわれます。

「肉」「牛乳」「卵」を多食している患者さんの血液はドス黒く、血中のコレステロールの量も多く、血糖値も高くなっています。血液には異常な粘り気があり、とても汚れています。

こんな状態では、体組織への酸素の補給も満足には行えず、心臓、腎臓、血管などによけいな負担をかけ、当然、それらの機能も低下しています。

ですから、逆にいえば、血液をみれば、その人の食生活のパターンがおおよそ推測できてしまうのです。